漂流幹線Terminal Station ホーム > イベントレポート > WTCコスモワールド・コスモタワー55F展望台 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■期待外れ?・・・客を無視した展開かなり期待して行ったのだが、正直言って落胆してしまった。自由に内部を見学できる仕組みではなく、案内役の指示通りに映像を見るだけというのものだったからだ。まず内部に案内され、最初に大ヤマトゾーンを見学。松本零士先生の挨拶映像が映し出され、期待感が高まる。そのあとに5分ほど?の大ヤマトの紹介映像が続いた。映像は美しかったのだが、ストーリー性は全くなく、脈絡のないものであった。大ヤマトをよく知る人には少し理解できたくらいだろう。 続く2つのゾーンはひどいものだった。まず999ゾーン。999をエメラルダスが襲うシーンの再現?なのだが、これまた唐突に始まり唐突に終わる。ストーリー性は皆無。せめて999の客席に座らせて写真くらい撮らせて欲しかった。ハーロックゾーンも同じで、マゾーン艦隊との衝突を再現?したもの。これも意味なし。せめて面舵一杯とらせて欲しかった。どちらも映像が貧弱でスライド投影とジオラマを組み合わせたもので映像化していた。 3つのゾーンが見終わったあと、展示しているセットなどを見学しようとすると「早く出てってください!」と怒るスタッフ。999MLのメンバーがカメラを構えていると「ここは撮影禁止です!!」とムキになって怒る始末。あんなサービスでは先が思いやられる。内容といい、スタッフの対応といい、最悪だった。しかし、展望台を少し降りたところのグッズ売り場はなかなかの品ぞろえ。ここだけの方が人が来るんじゃないか(爆)。 このあと、999のモデルとなったC62を見に、弁天町の交通科学博物館へと足を運んだ。私にとっては小学校6年の時以来。すっかり様変わりして、非常にも応えのある内容になっていた。
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